荷重&ヒップコトロールエクササイズ｜ Style Up / Relations | 千葉のパーソナルトレーニングはスタイルアップ

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荷重&ヒップコトロールエクササイズ

パフォーマンスの高い動きをするために重要なポイントの一つが荷重です。

ほとんどのスポーツは陸上で行い、地面を踏みしめることで動き、止まり、方向を変えます。

この時に適切なタイミングや方向で荷重できていないとせっかくのエネルギーが放散してしまい良い動きができなくなってしまいます。

荷重の方向

荷重のベクトル（矢印）は地面を踏みつけた方向に踏みつけた力の分だけ伸びます（青）。

そして反対方向に同じ大きさのベクトルが生まれます（赤）。

これが動くためのエネルギーとなります。

　　※ベクトル：高校生になったら数学で習います(^^)

つまり行きたい方向に大きなベクトルを作ることが大きなパワーを生むためのポイントになります！

しかし実践するには大きな課題が２つあります。

常に周囲の状況が変化する中、動きながらやらなければいけないということ。
瞬間的に動けることや動作の途中で方向を変えることが必要になります。
人間には沢山の関節があり、全ての関節運動の合計が動作のベクトルなるということ。

ベクトルの方向をコントロールするためのポイント

ベクトルの方向をコントロールするには沢山の身につけなければならない要素がありますが、重要なポイントの一つにスネのコントロールがあります。

手や足の位置は状況により様々ですが、基本的にスネラインは赤↔︎青の直線状に入ります。

そうでないと踏ん張れないからです。

荷重&ヒップコントロールエクササイズ

先ずはスネを垂直に立てた状態でまっすぐ地面を踏みつれらるようにトレーニングしましょう！

スネを固定するということは、＝股関節で動きをコントロールするということです。

今回はランジ動作でチャレンジしてみましょう。

軸足のスネ（膝の位置）が動かないように後ろ、クロス、前の３方向にステップします。

慣れてきたら、「動作の中で」や「軸を変えて」やってみましょう(^^)

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